七夕美咲祭〜とくダネ!編〜

登場する人
【美】美咲さん【小】小倉智昭キャスター 【佐】佐々木恭子アナ 【笠】笠井信輔アナ
【コ】コメンテーター


9:39頃出演。1話と同じ衣装で登場。


【小】えー今日の素敵なゲストです。


【佐】はい、改めてご紹介します。今日夜10時から始まるフジテレビのドラマ「電車男」に主演のエルメス役で出演されています、伊東美咲さんです!よろしくお願いします。


【美】よろしくお願いしま〜す。


【小】あのね、こんな素敵な方が電車に乗ってるわけがない。(スタジオ中笑い声)


【佐】ドラマの中では乗るんです。
電車男の内容紹介〜


【小】今この1回目のドラマに来ていた洋服がそうですね。


【美】あ、はいそうです。ちょうどあの酔っ払いに絡まれている所のシーンで。


【小】呼んでくれれば助けてやったのに。


【コ】小倉さんが助けたらその後の話が展開しないじゃないですか(笑)


【小】そうかそうか(笑)そのオタク青年に惚れられるエルメス役ってどうですか、演じてみて面白い?


【美】楽しいですね、はい。あの基本的に「電車男」に対して外見よりも中身にすごく惹かれてるって部分が強いので、その辺からラブストーリーが展開していくんですけど。


【佐】原作、映画とも少し違うところがあるんですか?


【美】そうですね。主人公がエルメスで、エルメスが主人公なのでそこからラブストーリー性がより強くなっている。女性がすごく共感できる部分が沢山増えてますし、エルメスもやはり会社や家族や色んな過去などを持ってきて、その辺がすごく新しい世界観になってますね。


【佐】エルメス側の気持ちがよく分かってくると。


【美】はい。


【小】僕も痴漢に遭ってる女性を救ってあげた事ありましたけど、「ありがとうございます」ってそれで終わっちゃいましたけどね。


【コ】そんなもんでしょー。


【小】そんなもんですよ。で、今回なんか映画とドラマとメディアミックスだとか何とかって聞いたんだけど、どういう事ですか?


【美】映画のラストとドラマのオープニングをリンクさせて、私と伊藤淳史くんが映画のラストのシーンに同じ役で出てるんですけど。


【小】あ、そうなんだ。


【笠】驚きましたよ、だから見て。うぉー!と思って。


【小】伊東さんはそのアキバ系とか言われるね、オタクの人達ってどう思います?


【美】何か一つの物に対してすごく集中してるというか、極めてる方だと思うのでそれはそれですごく魅力的だなと私は思いますよ。


【小】ホント〜?(笑)アキバ系は今手叩いて喜んでるな。これ〜でもドラマの展開って色々若い人のあまりモテない人の愛とかそういうものがテーマになってるわけでしょ?


【佐】そうなんですね。おのずに人を好きになる事の純粋な気持ちとかよく描かれてるそうですね。


【美】そうですね。はい。やはりあのお互いに純粋さで惹かれ合っているって部分がすごく強いので、その辺がすごく見ていただきたい所でもあります。


【笠】実際にあの〜オタク映画と思って見るとこれはちょっと見誤るとこがあって、かなり普遍的な愛の話になってるんですよ。それと共にネットを通じた友情の話が胸に刺さるんですよね?


【美】そうですね。


【笠】やってます?ネットとかチャットとかメールのやり取りとかってのは。


【美】メールとかインターネットはお家でよくしますけど、はい。


【佐】笠井さんとか映画見た瞬間に「恋するって良いなぁ〜」って言ってますよね(笑)


【笠】ハハハハ(笑)改めて思いましたよ。えぇ。やっぱりあの〜自分の周りで顔の見えない人達が応援している心の交流というのがよくこの映画にしてもドラマにしてもよく現れてるんですよ。


【佐】さぁ、このドラマ「電車男」なんですが、今晩夜10時より御覧のチャンネルでスタートします。初回となる今日は放送時間を15分拡大してお送りします。伊東美咲さん、引き続きこの番組にお付き合いください。
〜CMへ〜


天気コーナーが終わり
【小】美咲さん血液型は何型ですか?


【美】私Aです。


【小】A型ですか。じゃA型を勝たせたいと思います。
〜CMへ〜


小倉さんの願いも空しく血液型選手権の「A型」は2位でした。
【小】えー、今日は7月7日ですからね、伊東美咲さんにも願い事を短冊に書いてもらいました。何をお書きになったのか、ちょっと気になりますが。


【美】「電車男 沢山の方に観て頂けます様に」です。


【小】頑張ってください。どうもありがとうございました。