モニター試写会(「忍 SHINOBI」)

という事で翌日になっちゃいましたが、感想いきやす。今回は「モニター試写会」というもので上映作品は見るまでのお楽しみというやつ。何をやるか分からなかったのですが、昨日書いた通りアンケート配られた時に内容読んでいたら分かってしまって何気にガクーリorz


アンケは5ページくらいあって1〜2ページは上映前に記入してくださいってので、7つの映画ストーリーとこれを見たいか度数をチェックしていく感じだった。候補にあったのは「NANA」「タッチ」「シンデレラマン」「ファンタスティック・フォー」「チャーリーとチョコレート工場」「忍 SHINOBI」。あと1つあったはずだけどど忘れ…。この中だったら「NANA」あたりが良いなぁって思ってたけど。

【ストーリー】

時代小説の鬼才・山田風太郎の代表作「甲賀忍法帖」を大胆にアレンジ。伊賀と甲賀、互いに憎しみ合ってきた忍びの里が400年もの長い封印から解き放たれ、一族のサバイバルを賭けて激突。人智を越えた能力を身につけた忍びたちが秘術を尽くした死闘を繰り広げる中、朧*1(仲間由紀恵)と弦之助(オダギリジョー)は運命の恋に落ちる。しかし、ふたりの先にはあまりにも哀しい宿命が待ちうけていた。ダイナミックな興奮と圧倒的な美しさ、そして最先端のVFX技術。新時代の幕開けを告げる「ネオ・ジャパネスク・レボリューション」が今ここに誕生!

【場所】

場所は「銀座ガスホール」。18:30開場、19:00開演。
ココは「The Juon/呪怨」試写会で来たので場所は分かった。銀座ガスホールは裏手にあるので初めての時はヤマハホールと間違う事必須。あそこは分かりにくい。そういえばヤマハホールも試写やってたみたいで人が並んでた。どうやら「マダガスカル」だったみたい。ハガキ持ってる人がいた。18:00頃に着いて列に並ぶ。しばらくすると係の人がきて名前などを確認される。試写状というのがなかったので、当選メールをプリントアウトしていくんだけど、出来ないので身分証明で確認。そしてアンケートを渡されて内容見ながら記入。会場入りして席に着く。やっぱり席はハジッコ。続きのアンケートをしつつ時間まで待つ。


東京ガス不動産

【感想】

敵対同士の次期頭が知らずに出会って恋に落ちた二人は戦う運命にあるとそんなよくあるようなせつないストーリーなワケ。「運命の恋」というほど詳しくは描かれていないので、どのように惹かれているというのはよく分からないけど多分あの美しさなんだろうなと。まぁ正直言うと内容はどうでも良いなと言った感じで目を見張るのはやっぱりVFXアクション。それぞれ技みたいのを持ってて正に人智を超えたっていうかもはや人の技じゃない(笑)人じゃねぇだろってヤツもいたりしたけど。技の中には「○○っぽいなぁ」「こんなんどっかで見たな」って感じのパクリ的なのもあったりして。


まぁそれは良いとして個人的に好きだったのは小四郎(虎牙光揮)ですね。カッコえがった。この人あのクロマティにも出てる人だよね?「あっ!」って思った。あとは蛍火(沢尻エリカ)も良い。とりあえずカワイイからそれだけで良いみたいな(笑)


技で良かったのは朧の技。詳しく言うのは控えるとして、とりあえずCGがスゴかった。とにかくカッコイイ技かつ怖い。弦之助の技もカッコ良かった。でもこの技なんかのゲームであった気がした。最後のせつない戦いは以外とあっけなく終わって「アレッ?」という感じ。その後も物語は続くんだけど、なんとなく読めたね。


あーあと所々キレイな景色が映し出されて良かった。あの感じは好き。それで主題歌が浜崎あゆみなんだけどあんま合ってない。なんかただ「浜崎あゆみ」ってブランドにしがみついて話題性をみたいな魂胆が見えたっていうか。別にそれだけで「よし見よう」なんて人はいないと思うけど、別に浜崎あゆみじゃなくてもえぇんちゃうん?と思った。


そんな感じでキャスト目当てで行くならまぁ良いんじゃないかなぁ。女優人はキレカワイイし。あとアクションも堪能できると思うからその程度で。内容はさほどって感じ。いっその事内容無視でも良いくらい(笑)


で、終わってから感想とかをアンケートに書いて帰るわけなんだけど外は土砂降りの雨。しょうがないから近くのコンビニへ行って買ったさ。とりあえず駅まではしのげたのは良いけど、最寄駅着いたらすでに止んでて意味ねーみたいな感じだった。


しかしこの映画9月17日(土)公開なんだね。まだまだですやんか。忘れた頃にテレビとかで取り上げられて「あーコレか」と思い出すんだろうなぁ。


忍 SHINOBI 公式サイト

*1:おぼろ